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東京ベイ潮見プリンスホテルが開業 コロナ対策を徹底

JR東京駅近くの潮見駅前に開業した「東京ベイ潮見プリンスホテル」の客室=プリンスホテル提供
JR東京駅近くの潮見駅前に開業した「東京ベイ潮見プリンスホテル」の客室=プリンスホテル提供

 西武ホールディングス傘下のプリンスホテルは1日、JR東京駅から3駅目のJR潮見駅近くで新ホテル「東京ベイ潮見プリンスホテル」(東京都江東区)を開業した。7月開業の予定だったが、新型コロナウイルスの感染対策を講じるため2カ月遅れての船出となった。同グループでは、来年の東京五輪・パラリンピックの開催を見据えた集客力の回復に向けて、感染防止策を徹底した新たなホテル滞在の形を提案する。

 新ホテルは地上11階、敷地面積約1万400平方メートルで、総客室数605室を備える。2人用の一室を除き全客室で3~4人が宿泊できる点が特徴だ。2階には有料の大浴場や無料で利用できるフィットネスルームのほか、コインランドリーを完備した。

 開業に合わせ、12月30日までの期間限定で、予約した客室の隣室を一室無料で追加できるサービスも開始した。また新型コロナ感染を避ける三密対策として、客室に設置されたテレビ画面では、リモコン操作で大浴場やコインランドリーの混雑状況が確認できる。

 東京五輪・パラの競技会場や大型会議施設への交通の便が良い立地が強みだ。潮見駅は、東京駅と東京ディズニーリゾートの最寄り駅であるJR舞浜駅の中間に位置し、地方からの観光・出張客の利用を見込む。一方、開業直後は都内や近場の家族連れや若者らをターゲットに集客を図りたい考えだ。潮見駅前にはプリンスホテルを含む4ホテルが林立し、計1600室以上の受容力を持つホテル街となっている。

 西武ホールディングスの後藤高志社長は「来年には東京オリ・パラを開催すべしと考えるが、それに向けて(ホテルの集客も)上昇気流に乗せたい」と強調。「厳しい船出になるが、弱音を吐くわけにはいかない」と語った。

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