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BATジャパン、加熱式たばこの価格改定を申請

 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATジャパン)は31日、10月1日実施のたばこ税増税に伴い、加熱式たばこ72銘柄中63銘柄で小売り定価を10~20円値上げする価格改定を財務省へ認可申請したと発表した。値上げ幅は対象商品の増税分より小幅で、残る9銘柄では定価を据え置くことで、顧客獲得争いで他社に販売攻勢をかける狙いがある。

 代表的な銘柄では「ケント・ネオスティック」は460円が480円に、「ネオ」と「ネオ・ポッド」は500円が520円に、「ケント・ネオスティック」は470円が480円に、それぞれ定価を引き上げる予定だ。たばこ税の増税分は1箱当たり25~30円程度だが、定価には消費税も含まれることから、BATジャパンが増税分の価格への転嫁を一部にとどめたことになる。

 たばこの値上げは、たばこ税や消費税の引き上げに合わせて行い、増税分はそのまま転嫁するのが一般的で、BATジャパンの戦略は珍しい。加熱式たばこの価格改定については、たばこ税が30~40円程度増税となることから、日本たばこ産業(JT)は48銘柄で40円か50円の値上げを申請中で、フィリップモリスジャパン(PM)が全21銘柄で30円値上げの認可を受けている。

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