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ランドデータバンク 建設業界向け立て替えサービスを9月1日に開始

建設業界向け立替・決済サービスについて説明するランドデータバンクの徳永順二社長=26日、東京都中央区(松村信仁撮影)
建設業界向け立替・決済サービスについて説明するランドデータバンクの徳永順二社長=26日、東京都中央区(松村信仁撮影)

 建設テックベンチャーのランドデータバンク(LDB、東京都港区)は26日、建設業界向けの立て替え・決済サービスを9月1日に始めると発表した。建設業界は完工後に工事代金が入金するため、着工時に必要な資材調達や人件費の支払いに伴う資金繰りの課題を常に抱えている。このサービスを利用すれば、資金繰りの改善に役立つ。

 建設会社と、資材会社などのその取引先の両方が利用できる。建設会社は工事受注後に資材会社に支払いをするが、その費用をLDBが立て替える。立て替え額は最大1億円で、立て替え期間は最長10カ月。

 資材会社などの取引先のもとには最短2週間で入金される。初めての取引先の場合、支払い余力を懸念することが多いが、このサービスでは立て替え額の全額をLDBが保証するため、そうした心配がない。

 建設会社、資材会社などの取引先双方とも手数料は来年3月末まで立て替え額の1・0%。立替の可否に関しては、過去20年間の建設業界各社の財務データなどをもとにLDBが独自開発した与信アルゴリズムによって判断する。来年には、建設機械の稼働データなども取り入れ、与信の精度をより向上させる。

 LDBは令和元年7月に設立。社長の徳永順二氏(52)は前職の携帯電話会社で基地局建設プロジェクトに関わっており、「建設業界のデジタル化と金融の一体化したサービスの必要性を感じていた」と話している。

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