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コロナで苦境のなか「和牛サミット」開催 巣ごもり需要に対応も

 全国農業協同組合連合会(JA全農)は26日、新型コロナウイルス感染拡大で苦境に立つ和牛の現状について意見を交わす「和牛サミット」を開いた。訪日外国人客の激減や外食需要の冷え込みが業界を直撃する中、肥育農家や飲食業者らは大きな打撃を受けていると説明。一方、家庭での消費拡大に対応し、量販店向けの卸売りやインターネット通販に注力しているといった取り組みも聞かれた。

 サミットは東京都内で開かれ、肥育農家や飲食業者、食肉関連業者ら4人がテレビ会議で参加した。

 長崎県の肥育農家は「全国の畜産経営者はみな同じだと思うが、販売単価の下落でかなりの打撃を受けている」と強調。国内外で焼き肉店などを展開する都内の経営者は「国内では4、5月に売り上げが半減したが、6、7月は徐々に戻ってきている」と話した。

 一方、消費者の「巣ごもり需要」をとらえた動きもみられ、この経営者は「オンラインショップは外出自粛時に売り上げが伸びたので強化していきたい」と説明。宮崎県の食肉関連業者も「外食への卸は激減したが、スーパーなど量販店への卸が増えており、これでカバーしている」とした。

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