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《独自》JALホノルルマラソン開催へ

日本航空のロゴマーク(古厩正樹撮影)
日本航空のロゴマーク(古厩正樹撮影)

 日本航空が長年、冠スポンサーを務める「JALホノルルマラソン」が、例年通り12月の開催に向けて11日から日本人向けのエントリーを開始したことがわかった。新型コロナウイルスの影響で各国でマラソン大会の中止が相次ぐ中、ホノルルマラソンは時間差スタートなど新型コロナ対策を徹底した上で異例の開催に踏み切る。

 今年は12月13日開催のホノルルマラソンは、感染防止のため、初めて2万人の定員を設定したほか、スタート地点でマスクの着用を義務付ける。さらに1~2時間程度、スタート時間をずらすなどの密集対策を講じる。エントリーに際しても、感染した場合に自己責任とすることや、最終的に米国当局の判断などで中止になった場合にエントリー料を返金しないことなどの同意を得る。事務局は「世界中でマラソン大会が中止となり走る場がなくなる中、走ることを楽しんでいただきたいとの考えから開催に向けて準備している」としている。

 ただ、大会参加にはさまざまなハードルがありそうだ。米ハワイ州は新型コロナの感染拡大防止のため、現在、旅行者に対して到着後に14日間の自己隔離を義務付けており、大会が開催される12月13日時点での対応は未定だが、開催日から14日以上前の現地入りが必要になる可能性がある。さらに、日本に帰国後も検査などが必要になりそうだ。また、日航、全日空両社とも9月末までハワイ線は運休しており、ハワイまでの直行便の交通手段を確保するのも困難とみられる。

 日航は約30年ホノルルマラソンのスポンサーを務め、「ハワイといえば日航」のイメージを構築するためのイベントとして、日本人のハワイ旅行の誘客に活用してきた。近年は約2万~3万人のエントリーの内、日本人が1万人以上を占めるなど日本人に人気のマラソン大会として認知されている。

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