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4~6月期GDP 外食、小売り、観光が悲鳴 感染再拡大で回復遅れは不可避

コロナ禍で打撃を受ける道頓堀=17日午後、大阪市中央区(鳥越瑞絵撮影)
コロナ禍で打撃を受ける道頓堀=17日午後、大阪市中央区(鳥越瑞絵撮影)
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 令和2年4~6月期GDPの落ち込みが戦後最悪を記録したのは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などで個人消費が冷え込み、海外経済の悪化で輸出も低迷したからだ。とくに関西経済は消費に占めるインバウンド(訪日外国人客)の比率が高く、その蒸発が打撃に。足元では感染が再燃しており、緊急事態宣言が再び出るようなことになれば、経済回復の大きな遅れは避けられない。

補助が終われば…

 「換気の良いテラスで食事を提供するこの店が、なぜ夜8時までの営業規制の対象になるのか」

 大阪市の繁華街、ミナミを流れる道頓堀川沿いでグリル&バー「ワンダー」を経営する堀感治社長はこう言って唇をかんだ。この地域は感染再拡大を受け、府が7月末、営業時間短縮や休業の要請対象地域に指定した。

 同店は主要な顧客だったインバウンドが消え、国内客も減少。政府の雇用調整助成金などでしのぎ7月には客足が戻りつつあった。堀社長は「今後、国の補助金が終わるなどすれば、たくさんの店がつぶれるのでは」と懸念を漏らした。

 経済への打撃は幅広い分野で深刻になっている。

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