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ホンダの抗ウイルス技術でオフィスチェア 内田洋行が発売

内田洋行が発売した抗ウイルス機能付きオフィスチェア。ホンダが軽自動車「N-WGN」(後方)などの座席に搭載し特許を持つ抗ウイルス生地「アレルクリーンプラス」を使用した(今村義丈撮影)
内田洋行が発売した抗ウイルス機能付きオフィスチェア。ホンダが軽自動車「N-WGN」(後方)などの座席に搭載し特許を持つ抗ウイルス生地「アレルクリーンプラス」を使用した(今村義丈撮影)

 ホンダの特許技術で、同社の軽自動車「N-BOX」「N-WGN」の一部座席に使用されている抗ウイルス機能生地「アレルクリーンプラス」を、オフィス家具大手の内田洋行がオフィスチェア5種に採用した。内田洋行によると、抗ウイルス機能を持つ量産オフィスチェアは業界初とみられる。

 7月30日に発売されたチェアは、シンプルなミーティングチェアから背もたれのしっかりした通常の事務用まであり、価格は4万2000円(税抜き)から。

 ホンダによるとアレルクリーンプラスは、新型コロナウイルスには試験方法が確立されておらず検証できていないものの、インフルエンザウイルスは99.9%以上を不活性化させ、ヒトの細胞への進入を防ぐことができる。ダニやスギ花粉のアレルギー物質にも効き、車には3年前から採用。直射日光や摩耗などのダメージでも効果が変わらない耐久性を、国際基準試験で確認済みという。

 ホンダが、保有する知的財産の社会での有効活用を推進する取り組みとして、両社で1年半かけて商品化した。

 通常商品より約2割高だが、コロナ禍でウイルス対策や衛生への意識が高まるなか、内田洋行は販売目標を当初想定の5000脚から、1万脚に引き上げたという。門元英憲オフィス商品企画部長は「新たなマーケットを獲得したい」と話した。

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