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【話の肖像画】セブン&アイHD名誉顧問・鈴木敏文(87)(15)「業革」で利益体質へ

 《売れ筋商品の品切れ率が高く、年間1200億円の販売機会損失があった。商品のアイテム数を絞り込む実験も行った。仮説と検証、データ主義の本領を発揮した》

 ワイシャツは単品管理で好調な4柄に絞り込んだ。メーカーは反対したが、店頭での販売実験で売り上げは落ちないと証明された。売り場は柄とサイズの違いで1千アイテムあったのが300アイテムに削減できた。

 《業革2年目、58年8月中間決算で経常利益も対前年同期比1・5倍とプラスに転じた》

 消費税導入もあったがずっと増益で、営業利益は平成5年2月期に839億円。ダイエーやジャスコといった競合5社を足してもイトーヨーカ堂1社の方が高いという状況になった。(聞き手 日野稚子)

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