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アップル、2030年にCO2排出ゼロ計画 サプライチェーン含め

米アップルのデータセンターに電力を供給している西部オレゴン州の風力発電設備(同社提供)
米アップルのデータセンターに電力を供給している西部オレゴン州の風力発電設備(同社提供)
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 米アップルは21日、2030年までに、二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにする計画を発表した。地球温暖化対策を加速し、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が示した目標より20年早く達成させるとしている。

 計画は、サプライチェーン(部品の調達・供給網)を含め、アップルのビジネス全体が対象。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などのアップル端末が、気候問題に与える影響はゼロになるという。

 再生可能エネルギーへの移行やレアメタル(希少金属)の再利用を進め、排出量を75%削減する。サプライヤーの取り組みも支援する。残りの25%は、アフリカや南米の森林を回復させることなどで補完する。

 IPCCは18年の報告書で、産業革命以来の平均気温の上昇を1・5度に抑えるには、50年ごろに排出を実質ゼロにする必要があるとしている。

 米IT大手は温暖化対策を競っている。

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