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【知ってる?!ウィズコロナ時代の鉄道】(2)安心できる車内づくりに駅員奮闘

京浜東北線の南浦和駅で停車中の列車に乗り込み、清掃する駅職員ら
京浜東北線の南浦和駅で停車中の列車に乗り込み、清掃する駅職員ら

 新型コロナウイルスの感染拡大で、電車での移動に不安を抱く人が多いなか、女優の常盤貴子さんが、自身のインスタグラムで、走行中の車内での消毒作業の光景を紹介し、話題となった。常盤さんは「電車の揺れもある中で、一つ一つ…つり革、手すりと、丁寧に除菌。感動して泣きそうになった」などと投稿。1万4千件もの「いいね!」が集まった。

 JR東日本では車内の感染予防策として、消毒と換気を強化している。次亜塩素酸ナトリウム水溶液などを使い、車庫での清掃のほか、京浜東北線などでは折り返し運転の停車中にも駅員らが乗り込み、ふき取り消毒している。換気も4月以降、全車両の窓を開けて運行し、空調装置からも外気を取り入れている。

 公益財団法人「鉄道総合技術研究所」との検証によると、一般的な通勤型車両で空調をつけず全6カ所の窓を5~10センチ開けて走行すると、車内の空気が6~8分で入れ替わるという。混雑による影響なども今後、調べる方針だ。

 JR南浦和駅での消毒作業などに取り組むさいたま運転区の岡原誠助役(40)は「少しでも安心して電車を利用してもらえるように努めたい」と話している。(取材協力 JR東日本)

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