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緊急事態宣言解除から約1カ月 百貨店は復調兆し、高級ホテルは低空飛行

宿泊特化のホテル好調

 一方、関西のシティーホテルにおける4~5月の客室稼働率はリーガロイヤルホテル(大阪市北区)が約15%、帝国ホテル大阪(同)は5%前後まで落ち込んだ。6月はこれより改善しているが、神戸市内のあるホテルは、7、8月時点でも「稼働が5割超えるか見通せない」とする。

 昨年の客数に占めるインバウンドは、リーガロイヤルホテルが3割程度、帝国ホテル大阪が最大5割程度だった。新型コロナで、インバウンドが完全になくなった。

 加えて、国内客についても、「まだ外出に対しては慎重。人の目も気になるのでは」とシティーホテルの担当者は口をそろえる。

 「ブランドイメージを損ねる」との懸念から客室料金は下げづらく、もともとレジャー利用を想定した施設のため料金を下げても集客しづらい面がある。8月に開始が予定される、政府による観光などの支援策「Go To キャンペーン」に期待をつなぐ声が相次いだ。

 これに対し、ビジネスホテルなど、レストランや宴会場を設けず、宿泊に特化したタイプは復調が進んでいる。高級ブランドを掲げるシティーホテルと比べて客室料金を抑えやすく、使い方も柔軟に対応できる。テレワーク向けの日帰りプランなどが人気を呼んでいる。

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