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グーグルが記事に使用料支払いへ 独豪などで、日本は未定

カリフォルニア州マウンテンビューの米グーグル本社=2016年(AP)
カリフォルニア州マウンテンビューの米グーグル本社=2016年(AP)

 米グーグルは25日、ドイツ、オーストラリア、ブラジルの一部の報道機関を対象に、質の高いコンテンツに使用料を支払うと発表した。年内に始める。メディア業界から記事への対価を求める声が強まる中、これまで難色を示してきたグーグルの方針転換と言えそうだ。

 グーグル幹部はブログで「さらに多くのパートナーと協議を進めている。今後数カ月で多くの契約を結ぶ予定だ」と述べた。グーグル日本法人は日本での計画は未定だと説明した。

 契約を結んだのは、ドイツ有力誌シュピーゲルなど。グーグルは、有料記事を読者が無料で読めるようにする。米メディアによると、対象コンテンツは、グーグルのニュースアプリに組み込まれるほか、他製品への展開も視野に入れている。

 ドイツメディア幹部はロイター通信に「(使用料は)あまり大きくないが、少額でもない。これは劇的な変化だ」と語った。グーグルやフェイスブック(FB)が、デジタル広告で高収益を上げる一方で、新聞社などは広告収入が減少し、経営が悪化している。(共同)

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