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秋田臨海鉄道が事業終了 来年3月、貨物減少で

 秋田港周辺で貨物専用列車を運行する秋田県の第三セクター「秋田臨海鉄道」が、取り扱い貨物の減少による収入減のため来年3月に事業を終え、解散することが分かった。23日、同社や県が明らかにした。小回りが利くトラック輸送が主流となり、新たな荷主を見つけるのが困難としている。

 同社は昭和45年4月、旧国鉄と県などが出資して設立した。46年の開業以来、「秋田港駅」から南北2路線(計約8キロ)で営業。輸送量は47年度の67万トンをピークに落ち込み、北線(2・5キロ)が平成20年3月から利用されなくなった。昨年度は7・5万トンまで落ち込んだ。

 同社や県によると、人員削減や業務効率化を図ったが、車社会の進展に伴う利用減が響いた。ディーゼル機関車の老朽化も理由に挙げている。

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