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電動キックボード普及へ自民議連が提言

 自民党の議員連盟は11日、電動キックボードの普及に向けて、自転車通行帯での走行を特例的に認めることなどを関係省庁に要望する提言をまとめた。秋の実験を踏まえ、議連は来年中にも、免許やヘルメット不要での走行を一部地域で可能とするための国家戦略特別区域法改正案の提出を目指す。電動キックボードは新型コロナウイルスの感染拡大を予防する「3密」を避けるのに有効な交通手段として、議連は普及を後押しする考え。

 関係者によると、電動キックボードの事業者が、さまざまな規制を一時的に緩和した上で実証実験を認める「規制のサンドボックス」制度の活用を申請し、東京・丸の内で今秋、自転車通行帯を含めた公道を走行する実験を実施する予定。提言で議連はこの実験が同制度に認められるよう、関係省庁に要望した。

 電動キックボードは日本では原動機付き自転車扱いのため、免許やヘルメットが必要で車道の走行に限定されている。欧米では規制緩和が急速に進んだフランスなどは強化の方向に、逆に禁止してきたドイツなどは昨年6月ごろから免許不要とする緩和の方向に進むなど、各国が規制の適正化を試行錯誤している。

 議連は、電動キックボードの普及に向けて警察庁や国土交通省、経済産業省などが緊密に連携して早期の規制緩和が実現されるよう要望している。

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