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ホンダ、5月の中国販売1・7%減 生産・販売の正常化で回復進む

中国・武漢にあるホンダの自動車工場=21日(共同)
中国・武漢にあるホンダの自動車工場=21日(共同)

 【北京=三塚聖平】ホンダが3日発表した中国市場における5月の新車販売台数は、前年同月比1・7%減の13万4230台だった。新型コロナウイルス蔓延(まんえん)の直撃を受けて一時は大幅減に陥ったが、生産・販売態勢の復旧や中国自動車市場の回復を受けて減少幅を縮めている。

 主力の「シビック」の販売が2万台を超えた。1~5月累計の販売台数は前年同期比21・3%減だった。今年後半には前年並みの販売量に戻すことを狙う。

 ホンダは、2月に過去最大となる前年同月比85・1%減の落ち込みを記録した。新型コロナの感染源となった湖北省武漢市の四輪車工場が長期間の稼働停止を余儀なくされるなど、他の日系メーカーと比べて苦戦が続いていた。

 中国政府の市場刺激策で自動車市場に回復の兆しが出ており、中国自動車工業協会によると4月の新車販売台数は22カ月ぶりに前年実績を上回った。ただ、各国での感染拡大による世界経済の悪化懸念で、先行きには警戒感もある。

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