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ネット中傷対策「7月に全体像示す」 高市総務相

SNSで誹謗中傷を受け、亡くなった木村花さん=3月8日、東京都文京区(ゲッティ=共同)
SNSで誹謗中傷を受け、亡くなった木村花さん=3月8日、東京都文京区(ゲッティ=共同)

 高市早苗総務相は2日の閣議後記者会見で、会員制交流サイト(SNS)などインターネット上で行われる匿名の誹謗(ひぼう)中傷対策として、発信者の特定を容易にするための制度改正について、「7月に中間取りまとめを行い、この段階でできるだけ全体像をお示ししたい」と述べた。

 高市氏はSNSで誹謗中傷を受けていた女子プロレスラー、木村花さん(22)が死去したことを受け、制度改正に向けた議論を急ぐ意向を示していた。

 SNSなどで誹謗中傷を受けた場合、被害者はプロバイダー責任制限法に基づき、SNSの管理者に発信者情報の開示を求めることができる。ただ実際には開示されないケースが大半で、その後の訴訟手続きなど被害者負担が大きい点が課題となっている。

 総務省は4月に有識者による研究会を設置し、情報開示の簡略化を議論している。高市氏は「いかに迅速かつ負担が少ない形で被害者の方を救済できるかという観点から検討していただいている」と述べた。

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