PR

ニュース 経済

米GDP、2030年までに850兆円減 コロナ打撃長期化 

 【ワシントン=塩原永久】米議会予算局(CBO)は1日、新型コロナウイルスの流行による悪影響で、米実質国内総生産(GDP)が2020~30年に累計7兆9千億ドル(約850兆円)減少するとの予測を示した。米政府は巨額の経済対策に乗り出しているが、新型コロナの打撃が長期にわたって景気を下押しする見通しとなっている。

 CBOは、感染を防止するための営業規制や集会制限が「個人消費を縮小させるほか、価格低迷を受けてエネルギー部門での設備投資が大きく減少すると見込まれる」ことも、GDPを下振れさせると指摘した。

 CBOが新型コロナ流行前の1月に示した予測に比べると、20~30年に実質GDPが3%分、減少する計算になるという。政府・議会が成立させた経済対策は計3兆ドル規模に達したが、野党・民主党からは追加対策を求める声が出ている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ