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米経済、大半で急激に収縮 FRB、宿泊・外食低迷

米連邦準備制度理事会(FRB)の建物=ワシントン(AP)
米連邦準備制度理事会(FRB)の建物=ワシントン(AP)

 米連邦準備制度理事会(FRB)は27日、全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)を公表し、経済活動が全地区で低下し「大半の地区で急激に収縮した」と指摘した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出規制により、宿泊や外食の落ち込みが特に大きいとした。

 FRBは、前回4月の報告でも米経済は「急激に収縮した」としていた。報告は6月9~10日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決める際の討議資料になる。事実上のゼロ金利政策を維持する見通しだ。

 報告では、米景気の先行きは「相当不透明だ」とし、「多くの企業が今後の回復ペースを悲観的にみている」とした。

 個人消費はさらに落ち込み、自動車販売は前年比で非常に大きい減少となった。(共同)

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