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昨年末の対外純資産364兆円 企業投資増で最高

財務省(飯田英男撮影)
財務省(飯田英男撮影)

 財務省は26日、日本の政府や企業、個人投資家が海外に持つ資産から負債を差し引いた対外純資産残高が、2019年末時点で18年末比6・8%増の364兆5250億円だったと発表した。2年連続の増加で、過去最大を更新した。日本企業による外国への旺盛な投資が続いた。麻生太郎財務相が閣議で報告した。

 日本は29年連続で世界最大の債権国。主要国の19年末の対外純資産は、ドイツが2位で299兆8332億円。中国が231兆7704億円で3位だった。

 対外資産に含まれる米国への直接投資残高は58兆2048億円、中国へは14兆2232億円で、いずれも過去最大だった。

 対外資産の残高は7・8%増の1097兆7310億円となり、11年連続の増加で過去最大だった。対外負債の残高は8・4%増の733兆2060億円と、2年ぶりに増加した。外国人投資家の保有する日本株の価格上昇が響いた。

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