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経営に大きな影響なし 地銀協会長、コロナで

 全国地方銀行協会(地銀協)の笹島律夫会長(常陽銀行頭取)は20日、新型コロナウイルスの地銀経営への影響について「経営体力の面で、ただちに大きな影響が及ぶとは考えていない」との見解を示した。適切な自己資本比率を保っている地銀が多いことを理由に挙げた。

 ただ、コロナの影響で地銀の経営環境は悪化している。協会に加盟する地銀で令和2年3月期の決算発表を終えた62行の約7割が、融資先の倒産などに備えて計上する与信関係費用を前期比で増やした。笹島会長は市場の混乱で国債や株式などの運用も「難しさを増している」と指摘した。

 笹島会長の任期は6月中旬までで、在任中の定例会見はこの日が最後だったが、感染防止のために対面形式での開催は見送り、事前に集めた質問に書面で回答した。

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