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新型コロナで政投銀に総額2・5兆円の危機対応融資要請

 日本政策投資銀行は20日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた企業向けの「危機対応融資」について、産業界から約2千件、総額2・5兆円の融資要請が来ていることを明らかにした。業種別では、外出自粛の影響を直接受ける観光や航空のほか、サプライチェーン(供給網)が寸断した製造業からの要請が多い。

 リーマン・ショック時に実施した同様の融資の実績は約1年半で3兆円だった。政投銀の菊池伸副社長は「リーマンの時と比べると今回は明らかに出足が早い。ただ、今回は金融機関は健全な状態なので、民間金融機関も早く企業の資金繰りに対応ができている」と語った。

 新型コロナ関連の危機対応融資の実績は3月19日の業務開始から4月末までに16件、656億円。このほか、緊急性の高い案件について、政投銀の独自措置として10件、368億円の融資を実行した。

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