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JR西、一時帰休を拡大 車両部門も対象に

 JR西日本は20日、新型コロナウイルスの感染拡大による鉄道需要の落ち込みを受け、駅員や車掌らを対象に実施している一時帰休を、車両の保守、点検などを担う車両部門でも6月1日から実施すると発表した。

 JR西は今月16日から、1日あたり約1400人が一時帰休しているが、車両部門での実施人数は鉄道の利用状況などを踏まえて随時調整する。長谷川一明社長は20日、大阪市内の記者会見で「列車の運休により、車両検査業務も減少したことによる措置」と説明した。

 また、業績悪化を受け3月末から実施しているコマーシャルペーパー(CP)発行などの資金調達額が、今月末までに約4千億円に達するとの見通しを示した。長谷川氏は「必要があれば追加の資金調達も検討する」と述べた。

 そのほか、新型コロナ対策として、インフルエンザウイルスなどへの効果が認められた抗菌処理を在来線の車両に順次実施していくことも発表した。京阪神で運行する3600両については、9月末までに処理を終える計画という。

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