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伊藤忠、株主総会を役員のみで開催へ 大企業で初表明

 伊藤忠商事は15日、6月19日に開く定時株主総会について、株主が来場せず、役員のみの出席で開催する方針を決めた。密集による新型コロナウイルス感染拡大を防ぐことが目的だが、上場する大企業でこうした取り組みを表明したのは初のケースとみられる。

 同社によると、経済産業省の指針や、経団連の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインで、事前の議決権行使を促すことなどで、「来場者のない形での株主総会開催も検討する」とあることを受けた措置。取締役会で、総会の規模を縮小するために、役員のみの出席での開催を決めた。総会招集通知には、「株主の皆様にご来場いただくことないよう」と要請した。

 株主に対し、総会に出席しなくても、経営状況などが十分理解し、事前の議決権行使が可能になるように業績レビューなどをまとめた小冊子を送付し、事前の議決権行使を求める。

 昨年の総会は大阪市内のホテルで開催し、約2700人の株主が出席。今年は大阪本社での開催とする。

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