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「声の地図」じわり浸透 専用アプリ、普及目指す

スマートフォンを手に音声ガイドアプリの道案内を使って歩く、音声ナビネット理事長の望月優さん
スマートフォンを手に音声ガイドアプリの道案内を使って歩く、音声ナビネット理事長の望月優さん

 情報通信技術を活用し、視覚障害者らに音声で道順を知らせる地図づくりの浸透が進んでいる。各地のボランティアが専用アプリに投稿した経路は累計800件を超えた。普及活動を昨年始めた団体は、今年末までに全国1500件へ拡大することを目指している。

 音声ガイドアプリ「ナビレコ」を主催するのは東京都内の一般社団法人「音声ナビネット」。ボランティアらが各地の経路を一つずつ投稿する仕組みだ。例えば「JR原宿駅から国立代々木競技場第1体育館まで」という経路では「原宿駅で降りたら表参道口に向かう」などと動作ごとに道案内する。会員にならなくても自由に投稿できる。

 視覚障害者にとって1人で出歩くハードルは日常的な買い物を含め依然高い。音声ナビネット理事長の望月優さんは「各地の点字図書館など、ニーズが高い経路から優先的に整備していければ」と話している。

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