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高濃度ウオッカを消毒液代わりに 山形の蒸留酒メーカーが緊急発売

山形県酒田市の蒸留酒メーカー、金龍が製造した消毒用ウオッカ(同社提供)
山形県酒田市の蒸留酒メーカー、金龍が製造した消毒用ウオッカ(同社提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で消毒用アルコールが不足する中、山形県酒田市の蒸留酒メーカー「金龍」が、手指消毒に使用できる高濃度エタノールのウオッカを発売した。厚生労働省が今月10日、酒造メーカーがつくるアルコール濃度の高い酒を消毒液の代わりに使うことを認めたことから、県の協力要請もあり急遽(きゅうきょ)、製品化した。

 商品は「KINRYU EXTRA STRONG VODKA 77」(500ミリリットル、1500円)。アルコール度数77度のウオッカで、高濃度のため一日の生産量が80リットルまでと決められており、日産は156本。消毒用エタノールの代替品として手指消毒に使用でき、県内の医療機関向けに販売する。

 もう一つは「KINRYU STRONG VODKA 66」(720ミリリットル、1800円)で、日産5000~1万本を生産する。アルコール度数66度のウオッカで、27日から主に県内の酒販店やスーパー、ドラッグストアなどで販売する。飲用もできる。

 同社の佐藤亮(あきら)常務は「医療現場での消毒用アルコール不足解消に、少しでも役に立てればうれしいことだ」と話している。

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