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東京原油、16年ぶり安値 新型コロナ拡大で需要減

 21日夕から22日早朝まで行われた東京商品取引所の夜間取引で中東産原油の先物価格が急落した。1キロリットル当たりの指標価格は21日の株価終値に相当する清算値と比べ5430円安い1万8千円に一時急落した。下落率は23・2%。取引時間中として平成16年2月以来、約16年2カ月ぶりの安値を付けた。新型コロナウイルス感染拡大による需要減少が響いた。

 東商取の指標は9月が決済期限の先物。22日午前の日中取引でも一時1万9720円を付け、低調な値動きが続いた。

 市場関係者は「米国では原油の在庫が積み上がり、引き受け手がいない状況だ」と指摘した。21日のニューヨーク原油先物相場は米国産標準油種(WTI)の5月渡しの価格が一時マイナスになるなど混乱が顕著で、東京市場の重荷になったとの見方を示した。

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