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新型コロナ 全国の保育現場に布マスクを 保育ITらが寄付集め

 保育ITのユニファ(東京都千代田区)は10日、病児保育のノーベル(大阪市中央区)や全国の縫製事業者と連携して、保育施設で働く保育士に布マスクを無償で提供する取り組みを始めた。保育の現場では、狭い空間に保育士や多くの子供が長時間過ごすため、新型コロナウイルス感染のリスクが指摘されている。マスクが入手しづらい状況が続く中、布マスクの提供で少しでも保育士の職場環境の改善を後押しする。

 クラウドファンディング大手のレディーフォー(東京都千代田区)を通じて、一般から寄付を募る。集まった資金をもとに材料などを調達。衣料品製造のパレ・フタバ(大阪府吹田市)、デザイナーと縫製工場とをインターネットで結びつけるサービスを手掛けるシタテル(熊本市中央区)を通じて、全国各地の縫製工場で繰り返し洗える布マスクを製造する。

 布マスクは、新型コロナウイルス感染拡大に関する非常事態宣言下の7都県に加え、北海道、愛知県、京都府の2千カ所の保育施設に届ける。布マスクを希望する保育施設はユニファの専用サイト「オンライン園長会」を通じて申し込む。

 布マスクの無償提供について、ユニファの担当者は「これにより、少しでも使い捨てのマスクが医療現場に届くようになれたら」と話している。

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