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FRB総資産、初の5兆ドル コロナ対応でドル資金供給

米連邦準備制度理事会(FRB)の建物=2018年8月、ワシントン(ロイター)
米連邦準備制度理事会(FRB)の建物=2018年8月、ワシントン(ロイター)

 米連邦準備制度理事会(FRB)は26日、保有資産が5兆ドル(約550兆円)を超えたと発表した。突破は初めて。新型コロナウイルス感染拡大を背景にした世界的な金融市場の混乱を鎮めるため、米国内外でドル資金を供給し、米国債や外貨を購入したためだ。

 25日時点の資産規模は5兆2542億ドルとなり、前週から5860億ドル増えた。FRBは23日から量的金融緩和を拡充し、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)の購入額を当面無制限にした。米国債の保有増加が目立った。

 さらに、世界的にドルの需要が強まっているため、FRBは日銀や欧州中央銀行(ECB)など世界の中央銀行と市場にドルを供給する仕組みを整備。ドルと外貨を交換したため、外貨の保有も大幅に膨らんだ。(共同)

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