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ウェルモ、15.7億円でシリーズB資金調達を完了 東京電力パワーグリッド、みずほキャピタルなどから追加調達を実施

株式会社ウェルモ

 累計調達額は21.02億円に、誰もが「当たり前の幸せ」を実現できる社会を目指して

 AIやICTを活用した介護福祉プラットフォームサービスを提供する株式会社ウェルモ(代表取締役:鹿野 佑介、所在地:東京都千代田区、以下「ウェルモ」)は、東京電力パワーグリット株式会社(以下「東電PG」)、みずほキャピタル株式会社などから追加調達し、昨年より続くシリーズBの資金調達を合計15.7億円で完了しました。2013年の創業以来の累計調達額は21.02億円となります。また、東電PGとは業務提携を締結し、東電PGのサービスとウェルモが提供するケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント」や「ミルモネット」を中心とした福祉プラットフォームとの連携を強化・推進します。昨年8月に発表した同ラウンドの調達同様、さらなる事業拡大およびプロダクト強化を目的に、組織強化に向けた投資を行って参ります。

■ 東京電力パワーグリッド株式会社との事業提携について

 東電PGは、東電PGの子会社エナジーゲートウェイが保有する電力センサーを用いた機器分離技術※1を基にした、生活行動を推定する機能(以下「宅内行動推定機能」)や宅内エネルギー推定機能※2を実現する IoTプラットフォームを展開しております。この技術をウェルモが提供する「ケアプランアシスタント」や「ミルモネット」に連携させることで、身近にある電力データに基づくケアプラン作成の効率化や介護の質の向上を、ウェルモが提供するサービスを通じて実現していきます。これにより介護人材の業務負担軽減や要介護度の維持・改善を実現し社会保障費の抑制などをはじめとした社会課題の解決を共に進めていきます。

 ※1 住宅全体の電気の使用状況を家電製品の種類毎に分離する技術により、家電製品毎の電気使用の変化をリアルタイムに検知することが可能

 ※2 月末電気料金推定や翌日以降の需要量・発電量を予測する機能

■ 引受先各社からのコメント

東京電力パワーグリッド株式会社 取締役副社長 三野治紀氏

 当社は電力事業で培ってきた技術を用い、持続可能な社会インフラの構築を進めております。貴社と連携し介護領域の社会課題に取り組むとともに、当社IoTプラットフォームを社会インフラとして育て、お客さまの便利で安心な暮らしの実現に貢献していきたいと考えています。

みずほキャピタル株式会社 投資第5部 部長 宇井修氏

 高齢化社会の到来に備えた「社会インフラの構築」に地道に取組んできたことに大いに賛同し、政官民の情報ネットワークを駆使した貴社のポテンシャルに大きく期待しています。今後はみずほのリソースを活用し貴社スケールアップを側面から支援したいと考えています。

■ 代表 鹿野佑介コメント

 今回出資をいただいた東電PGさま、みずほキャピタルさまをはじめ、多くの株主の皆さまに我々のビジョンに共感し、信じて応援していただいていることに感謝申し上げます。

 創業から約7年、社会変革への想いを持った仲間が140名ほどに増え、拠点も国内外6拠点にまでなりました。介護の地域資源情報の見える化に取り組んできた「ミルモネット」は、登録拠点数が約35,000にまで広がっており、今年はいよいよ、自社でゼロから研究開発をしてきたケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント」が発売になるなど、事業をさらに加速させていく1年となります。「当たり前の幸せを、すべてのひとに。」という我々の目指す社会に向けて、これからも仲間たちと歩みを止めず、進んでいきます。

■ これまでのウェルモ振り返り

創業の経緯

 ウェルモは、社会課題をICTと先端技術の力で解決することをミッションに掲げる、ケアテックカンパニーです。2013年に現代表 鹿野が福岡で創業しました。人事領域のITコンサルタントとしてキャリアを積んでいた鹿野は、人の「働き甲斐」に関心がありました。同時に、資本主義的価値観に偏りすぎた社会の在り方に違和感を持っていました。そのような中、介護施設のボランティアを通じ、介護現場には現代社会が忘れがちになっている「人のつながり・やさしさ・あたたかさ」などが存在することに気づき、感激しました。一方で、介護現場がその構造的な問題から、疲弊し、離職率も高く、働き甲斐に大きな課題を抱えていることにも衝撃を受けました。そこで現場をなんとか支えたいとの想いで、介護分野での起業を決意しました。

事業の展開

 現在の事業ドメインは、(1)介護事業 (2)障害児教育事業、の2つです。介護分野で起業した後、障害児教育分野での出会いがあり、ドメインを広げています。

(1)-1 介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」

 ICTで地域に存在する介護資源を透明化することで公平性を担保し、介護を必要とする方と、その人に合う事業所が出会う可能性を最大化する事業です。全国の中核都市を中心に展開しており、現在は札幌市、横浜市、東京都と大阪府の一部、福岡市で展開中。約35,000※に登録が広がっています。(※オープンデータ含む)

(1)-2 ケアマネジャーを支える、ケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント」(2020年夏発売予定)

 介護や医療の知識、過去のケアプランを学習した人工知能によるサポートで、ケアプラン作成における知識や経験の偏りなどの属人性を減らし、ケアマネジメントの質の向上やケアマネジャーの業務負担の軽減などを目指しています。2020年夏発売予定です。

(2) 児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO(ユニコ)」

 子どもたちの可能性を解放し最大化することをミッションに、学術顧問と共に開発している独自メソッドで療育を行っています。2015年の大野城教室を皮切りに、福岡県を中心に順調に教室数を増やし、現在8教室を運営しています。株式会社グローバルキッズとの業務提携など経て、今後も実践の質を高め、運営教室数も増やしていく予定です。

従業員数推移・拠点の広がり

 事業の拡大と共に、従業員は現在140名ほど(パート、アルバイトなど含む)になっています。経験豊富な開発陣がAIやICTの開発を担っています。またベンチャー出身者、介護や医療の現場出身者など社会課題解決に強い想いと多様な経験を持つ仲間が増えています。

 拠点も拡大しており、国内はミルモネットの展開地域を中心に、札幌市、横浜市、東京都、大阪府、福岡市に拠点を置いています。海外は福祉先進国であるフィンランドに研究開発のための拠点があります。

■ 株式会社ウェルモ 会社概要

 社会課題をICTと先端技術の力で解決することをミッションに掲げる、ケアテックカンパニー。ケアプラン作成支援AIの「ケアプランアシスタント」、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」、児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO(ユニコ)」の事業などを展開しています。

 ウェルモコーポレートサイト:https://welmo.co.jp/

 ・商 号:株式会社ウェルモ (代表取締役CEO:鹿野 佑介)

 ・設 立:2013年4月30日

 ・資本金:15.1億円(2020年3月時点:資本準備金含む)

 ・本社所在地:東京都千代田区内幸町1-1-6NTT日比谷ビル4F

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