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松井証券社長に和里田氏 25年ぶりトップ交代、創業家以外は初

松井証券の松井道夫社長(左)と後任の和里田聡専務=25日、東京都中央区(米沢文撮影)
松井証券の松井道夫社長(左)と後任の和里田聡専務=25日、東京都中央区(米沢文撮影)

 松井証券は25日、約25年間務めた松井道夫社長(67)が退任すると発表した。後任は和里田聡(あきら)専務(48)。6月28日開催予定の株主総会とその後の取締役会を経て正式に決定する。同社は今年5月で創業102年を迎える。創業家以外からのトップ就任はこれが初めて。

 松井氏は平成7年6月、4代目社長に就任。10年5月に国内初のインターネット取引を開始し、伝統的な対面証券からネット証券へと衣替えし、日本におけるネット証券の礎を築いた。

 松井氏はこの日、東京都内で記者会見を開き、「新しいものはすべからく古いものを切り捨てて始まる。いつまで(社長を)やっていても会社は変わらないのではないかと思い立った」と退任の意思を固めた理由を語った。

 松井氏は6月の社長退任とともに取締役も外れ、顧問となる。その理由について、松井氏は「複数のトップがいることはガバナンス(企業統治)上、違和感がある」と説明した。

 和里田氏はUBS証券などを経て、平成18年4月に松井に入社。和里田氏は「(松井氏の)後継となることに重圧をひしひしと感じている。お客さまの体験価値を高めていくことを、他社よりも先に、他社と違う形で提供していきたい」と抱負を語った。

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