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国際線旅客数46%減、外国人減少幅は過去最大に 関空

関西国際空港の免税店街は閑散とし利用客も少ない=25日、関西国際空港(前川純一郎撮影)
関西国際空港の免税店街は閑散とし利用客も少ない=25日、関西国際空港(前川純一郎撮影)

 関西エアポートは25日、2月の関西国際空港の利用状況(速報値)を発表した。国際線の旅客数は前年同月比46%減の107万人、国際線と国内線を合わせた総旅客数も同37%減の158万人と大幅減となった。国際線旅客数の減少幅は、台風21号でターミナルが一時閉鎖された平成30年9月(49%減)以来の大きさ。特に国際線の外国人旅客数は同61%減の54万人となり、過去最大の減少幅となった。

 2月は新型コロナウイルスの感染拡大で、中国本土や香港・マカオなどとの路線で運休・減便が本格化した。月末の時点で中国本土との路線の欠航は当初計画(週612便=往復)の約85%に達していた。

 また、関西エアは大阪(伊丹)、神戸の2空港の利用状況も発表。国内線旅客数については関空で同3%減の51万人、伊丹で同1%減の119万人、神戸で同8%増の27万人となった。3空港とも、旅行や出張の自粛の影響で2月下旬から減少が顕著になっているという。

 3月からは各国からの入国制限が始まり、運休・減便が欧米路線や国内線に拡大、さらに国内旅行などの自粛も加速している。関西エアによると、関空を今月23~28日に発着する国際線旅客便の欠航は23日現在で、当初計画(週1220便)の約91%にあたる1107便に上っている。旅客数がさらに深刻なレベルに落ち込むことは必至だ。

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