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売上絶好調のキリン一番搾りから期間限定商品「超芳醇」 なぜ一番搾りはおいしいビールだけをつくり続けられるのか?

 キリンビールを象徴するブランドとして長年愛され、日本の食卓を彩ってきた「キリン一番搾り」。定番商品でありながらおいしさが評価され、一番搾り缶の販売数量は3年連続で前年増を達成※1。いまも絶好調といえる勢いの「一番搾り」が3月24日、期間限定商品「キリン一番搾り 超芳醇」を発売する。「一番搾り 超芳醇」は2018年から期間限定で発売を開始。そのおいしさが評判となり、昨年は異例ともいえる発売2年目にして1年目を超える売上を達成※2。今年もさらなる売上アップを見込む商品だ。「一番搾り」、「一番搾り 超芳醇」と、一番搾りはなぜおいしいビールをつくり続けられるのか。その秘密に改めて迫った。

※1 2016年~2019年の一番搾り缶出荷実績において

※2 2018年~2019年の一番搾り超芳醇出荷実績において

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若者を中心にビール離れが進む中、3年連続で売上増を達成している「一番搾り」

 「キリンビールは戦略をぶらさず、新商品に頼らないで主力ブランドに集中投資したことにより、(ビール類)市場を上回った」。キリンホールディングスの横田乃里也取締役は2月中旬、都内で開いた2019年12月期決算説明会でこう語った。

 主力ブランドの代表格が「一番搾り」だ。同社によると、2019年の缶商品の出荷実績は前年比3.3%増となり※1、若者のビール離れや消費税増税などで市場が1%減に沈むなか、売り上げを伸ばした。2017年のリニューアルから一番搾り缶の販売数量3年連続で前年増を達成※1し、人気に拍車がかかっている。

※1 2016年~2019年の一番搾り缶出荷実績において

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 横田取締役は「(2020年度も)ビールは一番搾りに力を入れていく」と言い切る。その言葉通り、麦のうまみを増した「キリン一番搾り 超芳醇」を期間限定で投入。俳優の堤真一さんや満島ひかりさんのおいしいビールを楽しむ表情が魅力のCMも新たなバージョンを加え、ビール好きの裾野拡大に弾みを付ける。

 この勢いの土台となるのが、おいしさへの絶対的な自信だ。「一番搾り」は渋みや雑味を極力排し、麦のうまみを感じられながらも飲みやすく飲み飽きない味わいが印象的。そのおいしさの理由は「一番搾り製法」にある。

一番搾りのおいしさの秘密は、ビールのつくり方「一番搾り製法」

 ビールをつくるときは、はじめにビールの原料である麦芽を煮込み、麦のおかゆをつくる。そのあと濾過(ろか)という工程で麦のおかゆから麦汁を取り出すのだが、この濾過で最初に流れ出たものが一番搾り麦汁だ。また、そのあとお湯を加えて二番目に流れ出たものが二番搾り麦汁である。

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 キリンビールの一般的なビールには二番搾り麦汁も使用している。二番搾り麦汁を使うことは悪いことではなく、雑味や渋みやコク、刺激が少し強いが、しっかりした味をつくるには欠かせないものでもある。ただ、一番搾りは「ビールが大好きなお客様に一番おいしいビールを届けたい」という醸造家の思いから、一番搾り麦汁のみを使うという贅沢な製法を採用している。

 こだわりは原料にも反映されている。「一番搾り」はビール本来の味を追求するため麦芽100%とし、コーンやスターチなど一般的な副原料を一切使用しない。しかも、一番搾り麦汁のみを贅沢に使うため、一般的なビールに比べて1本あたりの麦の使用量は1.5倍(キリンビール社ビール商品比)に上る。結果、雑味がなく、上品な味わいのベースができあがった。

一番搾りの「今しか飲めない二つのおいしさ」を飲みくらべ

 「一番搾り」は一番搾り製法によって麦のうまみを感じられて飲みやすく飲み飽きない味わいが特長だが、「一番搾り 超芳醇」はこの一番搾り製法の特長を最大限に生かした商品だ。「一番搾り 超芳醇」は一番搾り麦汁の濃度を高めることで、麦のうまみをたっぷりと感じることができる。加えて、一番搾り製法により濃厚さに伴って増える雑味や渋みを感じることはなく、すっきりとした飲みやすさも保っている。

 普段「一番搾り」を飲んでいない人でも、「大人気のおいしさ」の「一番搾り」と、「濃いのにすっきり」の「一番搾り 超芳醇」の、今しかできない二つのおいしさの飲み比べを試してみて、「一番搾り製法」だからこそ実現できるおいしさを味わってみてはいかがだろうか。

 伝統の製法を基に、革新を続ける「一番搾り」。消費者の心をとらえて離さない定番ブランドが開くビールの新境地に、いっそうの支持が集まりそうだ。

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提供:キリンビール

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