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G20財務相・中銀総裁が今夜電話会合

麻生太郎財務相(左)と日銀の黒田東彦総裁(共同)=2019年10月18日、米ワシントン
麻生太郎財務相(左)と日銀の黒田東彦総裁(共同)=2019年10月18日、米ワシントン

 20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁は23日夜、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた世界経済の下振れリスクへの対応を協議するため緊急の電話会議を開く。感染症の防止対策で連携し、経済成長や金融システムの維持に向けて必要な政策手段を活用する方針を確認する見通し。

 日本からは麻生太郎財務相と日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁が参加する予定。米国と中国は新型コロナをめぐって非難の応酬を繰り広げており、G20が踏み込んだ議論で足並みをそろえられるかが焦点になりそうだ。

 G20議長国のサウジアラビア政府は、首脳による緊急テレビ電話会議を今週中に開く方針を示している。

 G20は2月22、23日に開かれた財務相・中銀総裁会議で世界経済の成長を維持するため「全ての利用可能な政策手段を用いる」方針を表明。ただ、発生源の中国が国内対応を優先し閣僚らを欠席させ、具体的な対応策は協議できなかった。

 新型コロナの集団感染を避けるため世界的に国際会議はテレビ電話会議形式で開く動きが相次ぐ。来月中旬に米国で開く予定の国際通貨基金(IMF)や世界銀行の春季総会も、テレビ会議に変更される方針だ。

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