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NY株反発、1985ドル高 コロナ非常事態で上げ最大

13日、アメリカのニューヨーク証券取引所で株の値動きを見つめるトレーダー(ロイター)
13日、アメリカのニューヨーク証券取引所で株の値動きを見つめるトレーダー(ロイター)

 【ワシントン=塩原永久】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米政府の新型コロナウイルス対策への期待感から急反発し、前日比1985・00ドル高の2万3185・62ドルで取引を終えた。上げ幅は過去最大。2352ドル下げた前日から一転して急上昇したが、週間では2600ドル余りの下げ幅となった。

 前日は1987年の「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」以来の大暴落を記録。13日は取引開始直後から買い戻しの動きが出た。午後に入り、トランプ米大統領が新型コロナの感染拡大に関し、国家非常事態を宣言して対応策を発表すると、ダウは上げ足を速めて2万3千ドル台を回復した。

 ダウは5日続けて1千ドルを超える値上がりや値下がりを繰り返す荒い値動きとなった。投資家の心理を映す「恐怖指数(VIX)」は、13日に60を下回る水準まで下げたが、不安の度合いが高いとされる20を大幅に上回ったままだ。

 銘柄別では、JPモルガン・チェースなどの金融が大きく上昇。IT大手のアップルや航空機メーカーのボーイングも買われた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は673・08ポイント高の7874・88。

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