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東証、一時1万7千円割れ 3年4カ月ぶり 金融市場に緊張感 

株価は一時1800円以上値を下げた=13日午前10時21分、東京・茅場町(酒巻俊介撮影)
株価は一時1800円以上値を下げた=13日午前10時21分、東京・茅場町(酒巻俊介撮影)

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、金融市場の緊張感が高まっている。13日の東京株式市場は、全面安の展開となっている。日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時1800円を超え、1万7千円の大台を下回った。平均株価が1万7千円を割るのは約3年4カ月ぶり。

 日経平均の午前終値は前日終値比1478円49銭安の1万7081円14銭。この日の取引は前日の米国株急落の流れを受け、取引開始直後からリスク回避の売り注文が殺到した。10分以上経過しても、値が付かない銘柄が目立った。

 東京外国為替市場では、ドル需要が高まっている。午前11時現在の対ドル円相場は1ドル=105円前後と、前日夕よりも円安ドル高で推移している。

 市場では、「グローバルなリセッション(景気後退)への懸念がますます拡大している。損失を負った投資家が保有資産の換金売りを迫られている」との声が聞かれた。

 トランプ米大統領が前日、東京五輪・パラリンピックの延期に言及したことで、大会の今夏開催が揺らぎだしたことも株式相場の重しとなっている。東京市場に続いて、香港や韓国などのアジア市場も軒並み急落している。

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