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世界的な株安連鎖止まらず 東証3日続落 新型肺炎ショック

下落した日経平均株価(上段)と、ニューヨーク株式市場のダウ平均を示すモニター=26日午前、東京・東新橋
下落した日経平均株価(上段)と、ニューヨーク株式市場のダウ平均を示すモニター=26日午前、東京・東新橋

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、世界的な株安の連鎖が続いている。26日の東京株式市場は3営業日続落。日経平均株価はこの3日間で1052円下落した。香港や韓国などアジアの主要市場も下落が目立つ。感染拡大という危機を前にして、金融市場全体が新型肺炎に対する警戒感を強めている。

 日経平均の終値は前日比179円22銭安の2万2426円19銭。一時、480円近く下げる場面もあった。アジアから遠い欧米でも感染拡大への警戒感が強まっており、前日までの欧米株急落が投資家心理を冷やして朝方からほぼ全面安の展開となった。

 韓国での感染者数拡大や香港政府の景気対策といったニュースが入るたびに、株式や為替の相場が上下に大きく動いた。前日に日経平均が781円も急落した反動や、日本銀行が上場投資信託(ETF)を購入するとの観測から、割安感のある銘柄を中心に買い戻す動きもみられた。

 ある市場関係者は「イベント中止など経済活動の停滞に結びつく動きが拡大している。金融市場では当面、先の見えない状況が続きそうだ」と予想している。

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