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【インターン新聞より】マスク1万枚を無償提供 奈良市の飲食店など30施設

陶芸教室でマスクを受け取る宮本美保子さん(左)
陶芸教室でマスクを受け取る宮本美保子さん(左)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、奈良市内の飲食店や宿泊施設など30施設で、利用客にマスク約1万枚を無償提供する取り組みが行われている。マスクの品薄状態が続く中、安心して奈良観光を楽しんでもらうのが目的で、関係者は「奈良が危ないのではというイメージを払拭したい」と話している。

 県内では先月、日本人初の新型コロナウイルス感染者が確認されたことで観光客が激減。県旅館・ホテル生活衛生同業組合の調査によると、宿泊キャンセル数は1万6千人以上(損失総額1億3千万円以上)に上るという。

 そこで、少しでも客足を取り戻すきっかけにしようと、結婚式場や飲食店を経営する「ディライト」(奈良市)が、県内の施設に備蓄しているマスクの提供を呼びかけた。

 近鉄奈良駅近くで陶芸教室を開いている「赤(あか)膚(はだ)焼 大塩正史陶房」では、参加者一人ひとりにマスク1枚ずつを提供。陶芸体験に訪れた兵庫県西宮市の主婦、宮本美保子さん(51)は「マスクはどこの店も売り切れているのでありがたい。安心して利用できます」と話した。

 活動はマスクがなくなり次第終了する。提供施設はディライトのホームページで確認できる。新たに参加する店舗も募集しており、備蓄がなければ奈良市観光協会から提供される。問い合わせはディライト広報担当(080・4936・4252)。

(堀口明里)

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