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展示会や商談会中止相次ぐ ビジネス戦略に影 新型肺炎

 消費者への情報発信機会と位置付けられる商品発表会にも中止の動きが出始めた。化粧品大手コーセーは26日に予定していたスキンケアの新商品発表会の中止を決めた。5月に予定通り発売するが、発表はプレスリリースの公開にとどめる。報道陣や業界関係者が来場する予定だった。

 海外でも12日、今月下旬にスペイン・バルセロナで開かれる予定だった世界最大級の通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」の中止が決まった。新型肺炎の拡大に伴い、NTTドコモやソニー、楽天がこの日までに参加取りやめを表明。北欧の通信機器大手であるエリクソンやノキア、韓国LG電子などの海外勢も不参加を決めていた。

 国内各社は当初、MWCについて、5Gの商用化が既に始まっている海外に対し、日本の技術力をアピールする絶好の機会ととらえており、ドコモは吉沢和弘社長が基調講演を予定していただけに、「せっかくの機会が失われた」(担当者)と肩を落とす。楽天の三木谷浩史会長兼社長も「世界の企業とかなり大きな発表をする予定だったのに」と悔やんだ。

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