PR

ニュース 経済

自動車労組が春闘の要求書提出 景気減速、厳しい交渉に

 自動車大手の労働組合は12日、経営側に春闘の要求書を提出し労使交渉がスタートした。米中貿易摩擦による景気減速や、肺炎を引き起こす新型コロナウイルス拡大で業績の先行きを見通すのが困難となり、労組にとって厳しい交渉が予想される。大手企業の回答は3月11日に集中する予定。

 トヨタ自動車労働組合は5段階の人事評価に応じ、従来よりベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分にめりはりをつける賃金制度を目指す。一律の賃上げを見直し、成果を重視する流れが強まる中、相場形成を牽引(けんいん)する自動車大手の交渉に注目が集まる。

 トヨタ労組はベアや定期昇給分などを合わせた総額で全組合員1人平均1万100円の賃上げを求めた。前回要求は1万2千円、回答額は1万700円だった。日産自動車労組の要求はベア相当の3千円を含む総額で1人平均9千円、ホンダの労組は前年より千円少ないベア月額2千円、SUBARU(スバル)の労組はベアを含む総額で1人平均9千円。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ