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日本郵政・増田社長 M&Aや投資も前向きに 成長ビジョン示せる環境づくりを 一問一答

 「今の株価の状況では政府はなかなか売却の意思決定は難しいかもしれない。われわれサイドからみると、早期に株式を売却してより経営の自由度を獲得し、民営化の目標を達成するという考え方はいささかもかわりない。できるだけ早期の完全民営化を目指したい。新しい方向性や成長に向けた市場とのコミュニケーションも進め、もう一回、株式売却の意思決定ができるように環境を戻したい」

 --就任から1カ月余りたち、どのような業務運営を意識しているか

 「就任時のあいさつで『古い自己を断ち切り、新たな自己として生まれ変わらなければならない』と申し上げた。今までやってきた行動を組織として断ち切って新しい形に生まれかわることは、組織としても個人としても一番難しいことだが一番必要なことだ。私もそういうことを心掛けている」

 --自身の就任に合わせ、総務相時代の秘書官だった林俊行氏が日本郵政常務執行役に就いた

 「随所で古い自己を断ち切るのは、一人右腕になるような人間がいないとなかかな実行できない。節目節目でどれだけ成果が出ているのかをよく見ながら、これからの改革に努めていきたい」

 --今までは外部から日本郵政をみてきたが、中に入って何が違ったか

 「外部からみていたのは数字を通してだとか、郵政民営化の進捗状況など、そういう断面でしかみていなかったので、会社のコンプライアンス(法令順守)やガバナンス(企業統治)はなかなかみえなかった。中に入ってみて日は浅いが、やはり外からみていた以上に各事業部門ごと、各事業会社ごとの縦割り構造の壁が厚いなというのが率直な感想だ」

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