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令和元年国際収支 サービス収支が初の黒字 訪日客増貢献も晴れぬ先行き

 旅行収支は訪日客の増加で平成27年に黒字化し、令和元年まで5年連続で過去最高を更新した。サービス収支の黒字化は、この旅行収支での黒字が大きく寄与した。このため訪日客の3割を占める中国人客の減少が見込まれる今年は、サービス収支がこのまま黒字を維持できるか不透明だ。

 麻生太郎財務相は10日の記者会見で、「旅行収支はこれまでに比べずいぶん大きくなった。インバウンドが占める比率は大きい」と警戒感をにじませた。

 内閣府が10日発表した1月の景気ウオッチャー調査でも、「(新型コロナウイルスは)2~3カ月で消失するとは思えない。インバウンド比率が高いので予約が鈍るだろう」(南関東のホテル従業員)など、街角の不安の声が数多く寄せられている。2~3カ月先の景気見通しを映す先行き判断指数は、前月から3・7ポイント低下の41・8だった。

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