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米操縦士「中国便、すべて即停止を」 新型肺炎で労組が安全求め提訴

 新型肺炎を巡る緊急委員会の協議後、記者会見するテドロスWHO事務局長。WHOが緊急事態を宣言した=30日、スイス・ジュネーブ(AP=共同)
 新型肺炎を巡る緊急委員会の協議後、記者会見するテドロスWHO事務局長。WHOが緊急事態を宣言した=30日、スイス・ジュネーブ(AP=共同)

 【ワシントン=塩原永久】新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、米アメリカン航空の操縦士で組織する労働組合は30日、米国と中国間の便の運航を即時停止するよう求める訴訟をテキサス州内の裁判所に起こした。感染拡大に歯止めがかからない中、操縦士への「健康上の深刻な脅威」になっているとしている。ロイター通信が報じた。

 アメリカン航空は29日、ロサンゼルスと北京および上海をそれぞれ結ぶ便を、来月から停止すると発表した。中国向け路線の需要が急減しているためだが、ダラス発の路線は運航を継続している。

 ロイターによると、同労組の代表者は、中国向け路線の運航を割り当てられた操縦士に対し、指示を拒否するよう要請した。

 一方、航空会社が中国向けの便の運航を停止する動きが拡大。一部休止を決めた米ユナイテッド航空は30日、新たに2月から3月にかけて332便をキャンセルすると発表した。同社は米航空大手で最多の中国向けの便を運航している。

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