PR

ニュース 経済

【経済インサイド】抜群の「嵐」効果 景気が良くなる“指標”に

 内閣府の景気動向指数研究会は後に、同年3月を景気後退局面から拡大局面に転じた「景気の谷」と判定した。かねてからヒット曲と景気の関係を分析していた宅森氏は、「がんばっている人への応援歌が景気回復を呼んだのだろう」と分析する。

 嵐は、デビュー20周年を迎えた昨年、令和2年末での活動休止を発表し、ゴールに向けて精力的に活動をしている。昨年のCDやDVD、ストリーミング配信などの総売上額は203億円を超え、「オリコン年間ランキング」の「アーティスト別セールス部門トータル1位」に輝いた。また、オリコンのシングル売上ランキング(昨年12月23日付)によると、日本テレビがラグビーのワールドカップ(W杯)関連番組のイメージソングに起用した「BRAVE」は71万枚を超える大ヒットとなっている。

 ちなみに、昨年末の紅白歌合戦にも、平成21年以来、11回連続の出場を果たしており、全ての年末の景気局面は拡大期にあたっていた。

 宅森氏は「嵐は紅白で『Happiness』など、明るい曲を歌うことが多く、嵐が紅白に出演する年末の景気は上向いている。活動の最終日となる今年の紅白出場もほぼ確実で、今年の年末までは景気が持つのではないか」との見方を示す。

 嵐は今年5月、新国立競技場でコンサートを予定しているほか、最近は会員制交流サイト(SNS)のアカウントを開設するなど、露出の機会をさらに増やしている。景気の先行きに対する見方が分かれている分、嵐の景気浮揚効果への期待はさらに高まりそうだ。(経済本部 米沢文)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ