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訪日消費で劇的“転身” 「高島屋東別館」滞在型ホテルに

共用キッチンや食卓、ソファーなどを備えた「レジデンスラウンジ」のイメージ(アスコットジャパン提供)
共用キッチンや食卓、ソファーなどを備えた「レジデンスラウンジ」のイメージ(アスコットジャパン提供)
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 開業するホテル「シタディーンなんば大阪」は、シンガポール不動産大手、キャピタランド子会社のアスコット社が手がけるサービスレジデンス(中長期滞在型ホテル)。国内では東京・新宿や京都市に次ぐ4店舗目となる。

 東別館の1~7階に入り、全313の客室と4つの飲食・小売店やジム、会議室などを設ける。ラウンジには共用キッチンを備え、複数の客室にまたがる家族連れやグループが一堂に集まって簡単な調理と食事を楽しめる。1室1万~5万円程度。誘致の決め手は中国などでの知名度の高さで、高島屋は「難波エリアのグレードを上げられる世界的なブランド」(広報)と期待をかける。

 近隣では黒門市場が外国人でにぎわい、高島屋大阪店はインバウンド効果で同社の国内店舗で2年連続売り上げ1位となるなど活況が続く。今後、高島屋は東別館と大阪店の連携を強化。東別館の近くに訪日外国人のためのバス乗降場を設けたり、大阪店との間を送迎したりするサービスなども構想中だ。滞在型ホテルの開設で、大阪店の地下食品売り場の需要掘り起こしにもつながるとみる。

 高島屋は「中長期滞在客が集客できれば、難波に軸足を置いた消費の広がりが期待できる」と話す。

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