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【VEXロボティクス】国内初 VIQC(小中学生)とVRC(中高生)を同時開催!世界最大級の国際ロボット展示会iREXにて

株式会社Questworks

 小学3年生から高校3年生まで159人41チームが参戦

 ユーザー数120万人以上、60ヵ国以上、年間登録チーム数25,000チーム、年間登録・開催イベント数2,500件以上、世界で毎年115%増加するVEXロボティクスの国際試合が東京ビッグサイトで行われた。 VEXロボティクスは、世界中で急ピッチで導入が進むSTEM教材の老舗メーカーだ。STEM教育とは、もともと不法移民が多いアメリカで、幼少期のこどもたちにSTEM(科学・技術・工学・数学)への興味を育ませ、貧困層からも優秀な人材を育成するために研究された教育プログラムだ。10年以上の時を経て、ロボット競技がおおくSTEM教育に取り入れられた結果、学力の向上のほかに、チームワーク、リーダーシップ、コミュニケーション力、グローバリズム、プロジェクト遂行力、課題解決力、クリティカル・シンキングといったソーシャルスキルも育まれることで注目されている。

 国際ロボット展示会iREXについて:

 1974年に初開催し、以降2年に一度の開催で23回目を迎えた。出展者数は過去最大の637社・団体、出展小間数は3,060小間と、2017年の2,775小間を大幅に上回った。また総来場者数も、130,480人から141,133人に増加した。ロボット大国日本と世界各国のロボットメーカーおよびロボット関連企業の最新技術・関連製品を一堂に展示され、国内外の来場者との交流が行われる場となった。

 今回の競技大会は、土曜日の西ホールメインステージで併催された「つくる☆触れる国際ロボット展」と題した企画の一部として、開催される運びとなった。

 競技大会の概要:

 VEXロボティクスの世界大会は、毎年4月末に1週間かけて米国ケンタッキー州ルイビルのモハメド・アリ・センターで開催されている(2016-2020)。5月1日には、新しいシーズンの競技テーマが世界同時に発表され、世界中のこどもたちは、新競技の攻略に向けて、ロボット製作やプログラミングに着手する。多くの国では、9月から新学期が始まるため、夏の間はワークショップが中心に行われ、9月以降は練習大会や地方予選が開催されるようになる。

 12月から徐々に、それぞれの国の代表選抜が行われるが、今回のiREXカップのように、国際交流と技術レベルの向上を主な目的としたイベントも多く開催されている。その数は、2019年4月の段階で、2,500以上が登録され開催されたというリリースがあった。

 イベント開催は、本競技大会を主催するREC財団(米国)に認可されたEP(イベントパートナー)が、本財団のウエブサイト(https://www.robotevents.com/)にイベントの旗揚げを行う。同様に本ウエブサイトに世界中でチーム登録をしたチームが、世界中のイベントに参加できる仕組みとなっているので、今回のように日本のイベントに興味があるチームは、全世界共通の手段で競技大会の参加申し込みを行う。結果、今回はアメリカより12チーム、中国から3チーム、国内から26チームの参加があった。

 競技大会の運営:

 VEXロボティクスの競技大会は、日本では馴染みが薄いボランティアで運営されている。そのほとんどが、インストラクターや親、競技大会の経験者で構成されており、EPが指揮をとってボランティアを募る。

 その中でもレフリーは、競技の勝敗に直接関係するため、毎年変わる競技内容を把握する必要があり、ワークショップや練習大会を通じて、審査の精度に磨きをかける。もう1つの大役として課せられる役目は、ジャッジだ。ジャッジは、チームの勝敗にとらわれるのではなく、チームのロボット製作やプログラミングの過程を審査する。そのため、すべてのチームは、競技大会当日の朝、エンジニアリングノートブックを提出する必要があり、ジャッジは各チームのエンジニアリングノートブックを基準に、各チームにインタビューを行う。通常、20チーム前後の競技大会では、ジャッジが10名前後用意され、複数のチームに分かれ、ジャッジングが不公平に行われないように施される。

 上記の他に、ボランティアコーディネーター、受付、MC、車検係、フィールドリセット、キューイング、トーナメントマネージャーといった役割がある。今回のiREXでは、73種類の役割を65人のボランティアで賄われた。

 受賞の種類:

 VEXロボティクスの競技大会には、大きく分けて2種類のトロフィーが用意されている。1つは、ロボットの精度と操作技術を競い、その勝者に授与されるチャンピオンのトロフィー。もう1種類は、ジャッジの審査により授与されるトロフィーだ。

 前者は、新しい競技テーマを攻略する知識と経験の競い合いで、その勝敗で順位を競うが、後者は経験値が判断基準にならない。どのようにロボット製作に取り組んできたか、どのように課題を見出し、問題を解決してきたが判断基準になり、エンジニアリングノートブックに記録された「考える→試す→検証する」がジャッジによって審査される。そしてジャッジによって最優秀賞が選ばれ、最優秀賞を受賞したチームが、世界大会出場の権利を勝ち取る。

 競技大会に参戦し経験値が高くなるほど、勝敗だけを狙うのではなく、グループワークやコミュニケーションにも注力し、最優秀賞を狙って参戦してくる。

 iREXカップでは、下記のチームがトロフィーを受賞した。

<VIQC>

 最優秀賞(小学生の部)

 Beast Hunter/SanEi Robotics Academy/東京都世田谷区

 最優秀賞(中学生の部)

 SG/SanEi Robotics Academy/東京都世田谷区

 チームワークチャンピオン

 Lancer Robotics/Sacred Hearts Academy/ハワイ州ホノルル

 チームワークチャンピオン

 DFD-IQ/Dongfengdong Road Primary School/ 広東省広州市

 ロボットスキルスチャンピオン

 Lancer Robotics/Sacred Hearts Academy/ハワイ州ホノルル

<VRC>

 最優秀賞

 Dublin Robotics Chargers/Dublin Robotics Club/カリフォルニア州ダブリン

 トーナメントチャンピオン

 Pearl City High School/PEARL CITY HIGH SCHOOL/ハワイ州パールシティ

 トーナメントチャンピオン

 Iron Stangs/The American School in Japan/東京都調布市

 ロボットスキルスチャンピオン

 Dublin Robotics Chargers/Dublin Robotics Club/カリフォルニア州ダブリン

 出場者の声:

 Kamehameha School インストラクター

 何よりもiREXカップに参加できたことに感謝します。生徒達が競技大会を通じて、国際交流ができたことは、一生の思い出に残り、彼らの人生にも大きく影響するでしょう。

 Christian Academy in Japan 生徒

 iREXカップに参加できたことを誇りに思います。2年後は卒業してしまっているけど、必ず来年もこのような競技大会を開催してください。私たちも一位になれるように頑張ります。

 SanEi Robotics Academy 父親

 世界では有名な教材なのですが、日本ではまだまだ広まっていないのが不思議なぐらい、素晴らしい教育システムを持っているんです!競技上の点数ではハワイや中国のチームには追いつきませんでしたが、今日までコツコツと頑張ってきたプロセスを評価して頂いた事や仲間と考えてきた事を書き留めたエンジニアリングノートに対しても評価を頂いた様です。

 また、この大会で同じ所属のチームの仲間や海外の方々との交流も本当に楽しかったと満足しておりました。そこがこのVEXロボティクスの真骨頂だと思っています。次回は日本代表になりたいとの事で早速、プログラマングに挑戦し始めました!頑張れ~

 中国チーム メンター

 とても素晴らしい競技大会でした。チームもいい経験ができました。子供達に国際交流をもっとさせたいので、これからもこのようなイベントがあれば呼んでください。もっと多くのチームを連れてきます。

 神奈川県立川崎工科高等学校 教諭

 大会直前のギリギリまでロボットを作っていたときに、2年生の部員に「VEX楽しいか?」と聞いたら、普段は感情を表に出さない生徒が万遍の笑みで「楽しい」と応えた。生徒の表情を見て、生徒に合ったロボット教材を与えることができて良かったと感じました。

 Konawaena High School コーチ

 今までたくさんのVEXの競技大会に参加してきましたが、一番印象に残るいいイベントでした。このような機会を作ってくれてありがとう。ハワイの競技大会にも是非きてください。

 主催:REC 財団(アメリカ合衆国)

 共催:NPO 法人青少年科学技術振興会

 協賛:株式会社映像センター

 株式会社パワープロジェクト

 株式会社ロボット科学教育Crefus

 ローランド ディー .ジー. 株式会社

 東急株式会社

 特別協力:株式会社日刊工業新聞社

 協力:株式会社 QuestWorks

 三英株式会社

 株式会社カムサイド

 谷中テックアカデミー

 後援:Hawaii Space Grant Consortium

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