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日本郵政 政治と不可分、不祥事に感度鈍い企業風土

 4代目には東芝会長や東京証券取引所会長兼社長などを歴任した西室泰三氏が就任。豪州物流大手トール・ホールディングスを約6千億円で買収したが、平成29年3月期に巨額損失を計上。民営化後初となる最終赤字転落の原因となった。

 増田氏は建設省(現国土交通省)OBで、岩手県知事や総務相などを歴任。知事時代には「県庁株式会社」を掲げ、財政難に苦しむ地方行政に民間の経営手法を取り入れた。政府の郵政民営化委員長を経験し、郵政事業にも明るい。

 長門氏は増田氏について、「大局観は私よりずっと優れている。今の中でベストの後継者」と述べた。“積年のおり”を取り除けるか、新社長の手腕が問われる。(高木克聡)

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