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金融機関、過剰な営業ノルマ見直しを 金融庁長官が要請

記者会見する金融庁の遠藤俊英長官=20日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ
記者会見する金融庁の遠藤俊英長官=20日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 金融庁の遠藤俊英長官は20日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、金融機関が従業員に課す営業ノルマが過剰であれば見直すよう、経営トップに要請した。「問題だ。(金融当局が)指導することではないが、経営者には考えていただきたい」と述べた。過剰ノルマは、かんぽ生命保険と日本郵便の保険不正販売の原因にもなった。

 遠藤氏は、地域金融機関の支店に勤務する若手行員が、ノルマが重いことを理由に離職する事例が多いと説明した。経営層や上司が金融商品の販売目標などを現場に通告するだけでは、支店長以下の行員は目標達成に追われるだけになると問題視した。

 支店などの営業現場が数値にとらわれない目標を設定することを提案し、「第一線の従業員が士気を高くして働くことが収益の安定につながる」と強調した。

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