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【CMウオッチャー】窪田正孝さん、未来の惑星でSUV「ロッキー」に遭遇

ダイハツ工業の新小型SUV「ロッキー」CMの一場面(同社提供)
ダイハツ工業の新小型SUV「ロッキー」CMの一場面(同社提供)

 ダイハツ工業が11月に満を持して発売した小型スポーツ用多目的車(SUV)「ロッキー」の第1弾CM「未知の惑星」篇で、窪田正孝さん(31)が宇宙飛行士にふんし、未知の世界でも力強く走れる新世代のコンパクトSUVの世界観を伝えている。

 「これは、俺とロッキーの記録である」。CMは、宇宙服姿の窪田さんが赤茶けた荒れ地のなか、赤をベースにした、ブラックのフロントグリルなどが精悍(せいかん)な顔つきに見えるロッキーに、頼もしそうに手を添えてつぶやく場面から始まる。

 CM内では詳しく明かされないが、ここは「2089年の赤い惑星」。窪田さんは宇宙船のトラブルで、1人で未知の惑星に降り立つことになり、途方に暮れるなか偶然見つけたのが、19年製のロッキーだった-という設定だ。

 宇宙服姿といっても、着ているのはズボン部分だけで、上着は腰に巻き付け、半袖Tシャツ姿というエネルギッシュな着こなし。ヘルメットは外して抱えていることから、空気は存在していることが見て取れる。

 場面は切り替わり、1.0リットルのターボエンジンがうなりをあげて荒れ地を走り抜けるロッキーの姿を、窪田さんが驚いて見つめる表情が映し出される。思わぬ場所での遭遇を振り返った場面で、遠くには近未来的なデザインの建物群がみえる。

 ロッキーを追ってたどり着いたその都市で出会ったのが、赤い肌の色の異星人たち。1人の男性が「ザッツ・ロッキー」と教える。言葉通じるの?…という疑問はさておき、早速、ロボットとともに車を調べる窪田さん。全長4メートル未満というロッキーの室内空間は、身長約175センチの窪田さんでも乗り降りしやすく、広々としている。見やすい9インチの大型ディスプレーや、車内外とも角ばった要素を多用しつつもスタイルのよい、SUVらしさを磨き上げたデザインも目を引く。

 つえを持った長老の「ロッキー!」の掛け声で、ギア付きCVT(無段変速機)で力強い加速を生み出すロッキーの足回りに電流のような光の帯が走り、運転席に乗り込んだ窪田さんもエネルギーを送り込まれて「ウオオオオ!」と叫び声をあげ、アクセルを踏み込んで加速させていく。

 5人乗り車内に同乗した異星人女性に「ロッキーモアナタモ、カッコイイネ」と言われ、照れながら正面を力強く向き直す窪田さんの表情は自信に満ちている。

 たどり着いたのは紫の葉など不思議な植物に囲まれたオアシス。車から降りたときの表情は、さあこれからどんな冒険をしてやろうか-とでもいうような楽しげな様子だ。

 「新自由SUV、ロッキーデビュー。ダイハツ」という窪田さんの声で、CMは締めくくられる。布袋寅泰さんによるCMソング「Freedom In The Dark」のエッジの効いたギターサウンドもカッコよさを強調する。

 窪田さんの俳優デビューは平成18年。NHKの来年春からの連続テレビ小説「エール」では主人公を演じる。東京・六本木で行われたロッキーの発売記念イベントでは、「知らない間に年下のスタッフが増え、現場の見方も変わってきた」と語り、食レポならぬ“車(しゃ)レポ”にも挑戦。もともと洗車を数時間かけてするほどのクルマ好きで、光の加減で朱色に変わるダイハツオリジナルの車体色「コンパーノレッド」や、デザインを「直線的で都会的なんだけど、ごつい。顔がしっかりしている」とよどみなく紹介していた。

 ちなみにロッキーは、電動化や自動運転などの次世代技術も見据えつつ、小型車の基本性能を向上させた新たな車台開発手法「DNGA」を採用した。親会社のトヨタ自動車へOEM(相手先ブランドによる生産)で供給されていることも特徴だ。トヨタでは「ライズ」の名で販売されている。(経済本部 今村義丈)

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