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JR常磐線、18日に試運転 福島の区間、全線再開へ

JR常磐線の浪江駅=平成29年4月1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)
JR常磐線の浪江駅=平成29年4月1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)

 JR東日本は5日までに、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で不通となっている福島県内の常磐線富岡-浪江間(約20・8キロ)の試運転を、18日に開始すると発表した。来年3月の運転再開を目指し、設備の確認を行う。

 震災で大きな損害を受けた岩手、宮城、福島3県の鉄道のうち、不通が続く最後の区間となっている。再開すれば、震災以来約9年ぶりの全線再開となる。

 同社によると、設備などの復旧工事はほぼ完了している。試運転では18日からの3日間、普通列車が毎日2往復する予定。線路のゆがみの有無や信号などの設備の動作を点検する。

 富岡-浪江間の大半は帰還困難区域に位置するが、国は来春までに区間内の駅周辺の避難指示を先行して解除する方針。

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