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東証、一時300円超安 米中懸念、円高進行で

 4日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)は続落し、下げ幅は一時300円を超えた。米中貿易協議への懸念から前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、売り注文が優勢となった。円高進行も相場の重荷になった。

 午前9時15分現在は前日終値比300円47銭安の2万3079円34銭。東証株価指数(TOPIX)は13・77ポイント安の1692・96。

 前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続落した。米中貿易協議を巡り、トランプ米大統領が中国との合意を来年の米大統領選後に先送りする可能性に言及し、投資家心理が悪化した。

 4日の東京市場でも取引開始直後から売りが先行した。海運や鉄鋼など世界景気の動向の影響を受けやすい業種を中心に、幅広い銘柄が値下がりした。

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